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予防プランに新加算。包括と連携をとれば加算くれるってよ。

包括と連携すれば委託費上乗せ加算その名も『委託連携加算』

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厚生労働省は来年4月の介護報酬改定で、要支援の高齢者を対象とした介護予防支援のケアマネジメントについて、地域包括支援センターから居宅介護支援事業所への委託が進むよう加算を新設する方針を決めた。


新たに「委託連携加算(仮称)」を作る。包括と居宅で情報連携を適切に行うことなどを要件とする。

 

23日に公式サイトで、社会保障審議会・介護給付費分科会の「審議報告」の確定版を公表。その中に明記した。

肝心の単位数や要件の詳細は、年明けの1月か2月に公表される見通し。

 

過重になりがちな包括の業務負担を減らす − 。

 

これが予防プランの委託を促進する目的だ。

地域全体を見据えた連携・調整や相談支援、権利擁護など、包括の他の機能を更に強化してもらう狙いがある。

現行の介護予防支援費は431単位で、関係者からはこれを見直すよう求める声が多くあがっていた。

介護予防支援について、地域包括支援センターが居宅介護支援事業者に外部委託を行いやすい環境の整備を進める観点から、地域包括支援センターが委託する個々のケアプランについて、委託時における、居宅介護支援事業者との適切な情報連携等を評価する新たな加算を創設する。

 

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要支援、事業対象者の委託費が上がる?それは委託連携加算にかかっている?

 

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今までの委託費ってそんなに安いの?

はい。居宅ケアマネの皆さんはご承知の通り、地域差はあるものの、基本委託単価が431単位…。

 

つまり地域単価10円のごく一般的な地域では4310円しかもらえません。

ケアマネ事業所の人数や体制によりますが要介護3~5で15000円近くもらえることを考えるととんでもなく低いのはわかりますよね?

 

介護度が軽いんだからマネジメントも楽なんじゃないの?いやいやとんでもない!!

 

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コレは居宅ケアマネさんが一番痛感しているかもしれません。

全然手がかかります…。

むしろ要介護の方より訪問回数多くなる方もいらっしゃいますから…。

 

介護度が軽いという事はそれだけいろいろ選択肢やご自身で考えられる幅が広いという事です。

 

初級編

 

よくあるのが

『今通っているデイサービスで気に食わない人がいるから新しいデイサービスを紹介しろ。』

 

このくらいであれば序の口です…。

 

中級編

 

『介護保険を使って家を直せると聞いた。ウチも台所周りが壊れてきたから直したい。ちょっと説明しに来てくれ…。』

 

ちょっと惜しい…。

微妙に聞きかじった半分以上外れている知識を訂正しに自宅へ行って詳しく説明します。

まあこれもケアマネの仕事なのでしっかり住宅改修について説明して、納得してもらいますよ…。

 

上級編

 

大体この年末や年度末に多発します。

居宅ケアマネあるあるだと思いますがその内容とは…。

 

『年末調整のやり方がわからん。介護サービス使ってるから税金免除になるんだろ?息子の扶養になっているから息子の分と一緒に書いて申請してくれ。』

『息子が日曜しか休みないから今週末来てくれよ。』

 

これ、毎年この時期になるとこの相談増えませんか?

私は6件のお宅から頼まれましたよ。

しかも家族さんの在宅時に来てくれと…。

ケアマネはファイナンシャルプランナーとかじゃあないんだからそんな税金に関して聞かれても困る人も多いと思います。

あまりにも確定申告や年末調整については聞かれることが多かったのでしっかり勉強はしましたが専門家ではないので…。

 

要介護だと障碍者控除になったりすることもあるんですが、要支援だとならない地域の方が多いし、確定申告とか年末調整は私の仕事じゃあないし、家族さんのなんか更に関係ないし…。

 

土台そんな所得をケアマネに教えるような事してたらホント悪い人に騙されちゃいますからね?

 

委託連携加算は創設するけど、基本単価は上げないんだね?

 

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結構前から出ていた包括からの委託費が安すぎて委託を受けたくないという居宅の訴えは中途半端な形で解決されようとしています。

 

委託連携加算の要件は?どのくらい報酬が上がるの?

コチラはまだ詳細が不明との事で、来年に詳しい要件や加算額が決定するみたいですが、あまりに低いと何の解決にもならないので、せめて500単位くらいくっつけてほしいものです。

多分そんなにくれるわけないんですが…。

 

ケアマネ介護福祉士的にこのニュースを斬る

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 実際問題厚労省のお偉いさんは何を考えているのでしょうか…。

確かに包括の仕事は膨大で、ケアマネジメント業務は居宅に丸投げした方がいいとは思いますが、ケアマネは介護サービスに繋がらないと報酬すらもらえないため、地域の社会資源等を使わず、結構無理やり口八丁で介護サービスにつなぎます。

 

そうじゃないと実入りがないですから…。

 

故に仕事を丸投げする代償として無駄な介護給付を行っているのは把握しているハズ。

 

もう要介護状態にならない様な活動を増やして介護給付費を抑えていきたいといっている一方で無駄な介護給付を黙認している…。

 

大分ダブルスタンダードな気がしますが…。

 

もっと包括に予算を出すなり、包括自体を増やすなりして委託しなくてもいい状態を作る方が建設的な気がします…。

 

まあ包括は市町村の管轄で、厚労省の管轄ではないといってしまえばあ話は終わりなんですが…。

 

国立市は委託していた包括を直営にしたら住民の満足度が上がったっていうし、直営の方がいいと思うんですけど、市町村の予算に格差が大きいからみんなそうしようとはならないのでしょうね…。

 

安い報酬で丸投げ…。

 

なぜかわかりませんが大量のマスクが頭の中をよぎってしまったケアマネ介護福祉士なのでした…。

 

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