施設職員向け
従来型の特別養護老人ホームの半数近くの48.1%が赤字だったとするリサーチ。「特養入所」「短期入所」の双方で下がる一方、収入に占める水道光熱費の割合は上昇し「サービス活動増減差額比率」低下。
昨年4月から運用されている「ケアプランデータ連携システム」について、導入後の費用対効果を調べられる「かんたんシミュレーションツール」が公開。30秒で診断でき、削減できる時間、金額が数値で示される。
第36回介護福祉士国家試験が1月28日に実施され、社会福祉振興・試験センターは30日、受験者数が7万4595人(速報値)だった。昨年の試験は6年ぶりに8万人を下回る7万9151人だった。
厚生労働省が発表した「2022年介護サービス施設・事業所調査」によると老人保健施設は前年から6カ所減り4273カ所となり、3年連続で減少した。定員は37万739人で1施設平均87人。利用率は87・5%。
介護職の給与を月1万円から2万円引き上げる東京都の新たな独自策。都内で働く全ての介護職員とケアマネジャー。居宅介護支援も含まれる。勤続年数が5年以内の介護職員に月額2万円「居住支援特別手当」という名目で支給
介護サービスを提供した事業者に支払われる介護報酬について現在より全体で1.59%引き上げる方針。高騰する物価高などへの対応分を含め2.04%相当のプラス改定。介護職員の流出に歯止めかける狙い
高齢者のADLや要介護度を維持・改善する介護事業所に報奨金を交付する新たな独自の事業について、東京都は11日までに申請手続きの詳細を公表した。書類の様式は公式サイトでダウンロードできる。
静岡市清水区の社会福祉法人「誠心会」約2900万円を自身の関連会社などに送金したとして、業務上横領容疑で、前理事長迫丸卓哉(43)、医療系団体職員金田充史(52)両容疑者を再逮捕した。
大阪府は、介護・障害福祉・保育の現場を支える職員に1人あたり2万円のギフトカードを配付する新たな事業について、申請方法などの詳細を公式サイトで。オンラインシステムを通じて申請の受け付けを始める。
静岡県は15日、同県西伊豆町の介護施設「特養ヒューマンヴィラ伊豆」で出された給食を食べた45~103歳の男女33人が下痢などの症状を訴え、うち2人が死亡したと発表した。一部の患者の便から病原性大腸菌O157を検出した。
「報酬単位の均衡を図るだけでなく、サービスの位置付けなども適正化の観点から検討する必要がある」と提言。ショートステイの長期利用を推奨するような形にならないように」
北海道下川町の特別養護老人ホームで入所者に対し、介護職員が顔をたたくなどの虐待行為があったことがわかりました。虐待行為があったのは下川町の特別養護老人ホーム「あけぼの園」です。
札幌市中央区の介護施設で入所者の女性にけがをさせたとして介護士の女が逮捕されました。傷害で逮捕されたのは介護士の林純子容疑者43歳。介護施設「ラスール苗穂リバーサイド」
「ふわふわ」という名称でGHを急激に増やしている会社がある。「入居者から食材費を過大に徴収していたようだ」元社員たちに話を聞いていくと、驚くべき証言が。株式会社恵「ふわふわ」
耳の軟骨を振動させて音声を伝える「軟骨伝導聴覚補助イヤホン」自治体や金融機関が増えている。奈良県立医大の細井裕司学長が発見した「軟骨伝導」の仕組みを利用し、今年に製品化。
北の大地で耳を疑うような事件が起きた。79歳の老人が高齢者施設で、100歳代の女性に性的暴行を加えて逮捕されたというのだ。特殊な事件の背景を探る
ケアマネジャーの有効求人倍率は4.19倍。「施設介護員」の3.79倍を上回っている。現場の関係者からは“ケアマネ不足”の深刻化を指摘する声が多くあがっているのが現状だ。
厚生労働省は介護施設・事業所の管理者の「常駐」について現の解釈をを発出。介護施設・事業所を管理するうえで支障が生じない範囲内で、という条件付きで「テレワークを行うことが可能」と明記。
「夜勤の負担は重く、休憩が取れないと心身状態への影響も大きくなる」と指摘。「夜勤の人員配置基準を緩和しても大丈夫ではないか、休憩もなかなか取れない状況で現実的に可能なのか」
介護支援専門員をみると順番がだいぶ異なる。トップは「仕事内容のわりに賃金が低い」で44.1%。以下、「精神的にきつい」が38.0%、「業務に対する社会的評価が低い」が31.6%、「人手が足りない」が23.8%と続く。
長岡市によりますと、法人が運営する「あおいの里・長岡居宅介護支援事業所は、2021年1月から2023年5月まで、ケアプランを作成せず、介護給付費を不正に請求していたということです。
処理に困ったお骨を、寺院に持ち込む、送って供養するサービスは前から存在。そのサービスをホームページ開設、3万円という低価格を全国に呼び掛けたNPO法人「終の棲家なき遺骨を救う会」
「2025年問題」。超高齢社会となり、まざまな影響が。その中でも注目されているのが「ビジネスケアラー」の増加です。「骨太の方針2023」に個人だけでなく企業も対応を迫られています
名古屋市西区の特別養護老人ホームで、入所中の男性(当時88歳)がパンを喉に詰まらせて死亡したのは見守りを怠ったのが原因、計約2960万円の損害賠償を求めた訴訟の判決、名古屋地裁。
原則申請を行ってから30日以内に判定結果が通知される要介護・要支援認定審査が、地域によっては判定結果の通知までに45~60日以上かかる
冷たくて口の中ですぐに溶け、食欲のない患者や飲み込む力が弱くなった患者でも食べやすいというガリガリ君。通常のスティックタイプは内容量が105ミリリットルですが、カップタイプは60ミリリットルと食べきりやすいサイズ感です。そのため、「1個食べられ…
「外国人の訪問介護を検討 人材不足で制度見直し-厚労省会議」「厚生労働省の有識者検討会、外国人の訪問介護を検討。 日本語しゃべれない外国人を家に入れるより、日本語を話す日本人の介護従事者にまともな給料払えばよくない?
大阪市生野区の特別養護老人ホームが、ショートステイを予約していた80代独居男性を迎えに行かず、6日後に自宅で亡くなった。運営する社会福祉法人「慶生会」瑞光苑データ管理ミスが原因
高齢者8人に対して虐待を繰り返していたとして、利用者の新規受け入れ停止の処分。処分を受けたのは、岡山県赤磐市西軽部の「特別養護老人ホーム まごころの里赤磐」です。
出会いが多いと思われる業界はどこか。そんな調査。1位「芸能(映画・音楽)」2位「美容・ファッション」「サービス(飲食・旅行・ホテル・ブライダル・航空)」4位「医療(病院・介護)」5位「商社」という結果