ケアマネ介護福祉士のブログ

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男性介護もひきこもりも珍しくないからケアマネに相談して欲しい

男性介護者の半分は介護保険を使っていない?届かない悲鳴

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男性の介護者でつくる「さぬき男介護友の会」(高松市)が、家族らを介護する男性と、担当のケアマネジャーを対象に行ったアンケートの結果をまとめた。
男性はプライドなどが邪魔をして介護の悩みを相談するのが苦手で、孤立しがちな傾向が浮かび上がった。同会は「ケアマネジャーと共有して孤立化を防ぐ一助にしたい」としている。
 同会には高松市などで妻や親の介護をする50~80代の男性約20人が参加し、情報交換などを行っている。
アンケートは2020年12月~21年4月に実施し、高松市内の男性介護者約280人と居宅ケアマネジャー約130人から有効回答を得た。
 男性介護者に「介護者向けの集いに参加して悩みが話せるか」と聞いたところ、「抵抗が強い」「できない」と回答した人が全体の39%に達した
。同会の森寛昭会長(78)は「女性は日常的に家族や友人に介護を含めた生活の悩みを相談できる人が多いが、男性は家庭の悩みを外で話すのが苦手。
介護の要点のみをケアマネや医師など専門家に聞こうとする傾向がある」と分析する。
森会長自身もアルツハイマー病の妻(78)の介護を長年続けている。
 また、ケアマネに対し、孤立した男性介護者の担当経験を聞いたところ、「担当している」または「担当したことがある」との回答が54%に上った。
孤立化の要因については「男性特有の頑固さ」が30%、「プライドがあり介護を隠す」が23%、「弱音を吐かない」が12%だった。
 ◇横のつながり作ろうと「ケアメンカフェ」
 一方、ケアマネに担当する介護者の性別を聞いたところ、男性の割合は15%にとどまった。厚生労働省の19年調査では、要介護者と同居する主な介護者の35%は男性が占めており、森会長は「ケアマネすら利用していない男性介護者も多いのではないか」と孤立の深刻化を懸念。
団塊世代の介護者が今後増えていく中で、「悩みをオープンに世間に出し、横のつながりを作っていくことが大切」と訴える。
 さぬき男介護友の会は、男性同士で情報交換や相談ができるようにと、総合ケアセンター「ヨハネの里」(高松市鶴市町)で介護の専門家を交えた月1回の「ケアメンカフェ」を実施している。
20年7月からはビデオ会議システムを導入し、リモート参加も可能になった。男性のほか女性の介護者や認知症の人、その家族なども参加できる。
 今回のアンケート結果は報告書にまとめ、回答に協力した介護者や介護事業所に無料で配布している。ケアメンカフェの参加や報告書の問い合わせは、同会事務局が入るヨハネの里老人介護支援センター(087・802・3126)へ
(引用ヤフーニュース)

 

 

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男性介護者が3割?それほど珍しくないケアラー事情

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今の日本は超高齢社会。
加えて核家族化が加速度的に進んでいるため介護を行う人の絶対数が少ない状態です。
以前からヤングケアラーが問題視され始めており、ようやく世の中が認知し始めた問題にはなります。
(詳しくはコチラ↓↓)

keamanekaigo.hatenablog.com

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ただ、【公式】ケアマネ介護福祉士的にはこちらの方がより先に考えなければならない問題なんじゃないかと思ってしまいますね…。
男性介護者が多いのは現場で働いているケアマネさんやヘルパーさん。デイサービス従事者はご存知かと思います。

むしろ3.5割?

【公式】ケアマネ介護福祉士的にはむしろ3.5割なの?
ってくらいです。
これだけ核家族化が進んでいるこの日本において男性が3.5割しか介護者になっていないのか?
そう思ってしまいますね…。
育児もようやく女性だけでは無いものになりつつある日本ですがそれでも男女の給与格差が大きいため男性が育児休暇をとりにくい。
そもそも国が推進している男性の育児休暇も形だけで取りやすい環境にお勤めの方を見た事がございません。

故に女性介護者が7割という現実が今ここにある。
今後男性介護者が増えるよう女性の賃金アップが必要な気がします。
まあそんな日本の憂いを嘆いても仕方ないので本題に入りましょう。

 男性介護者の3.5人に1.5人は介護保険を使っていない?つまり半分?

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これとんでもない状況なんですの…。
実際介護している割合は6.5:3.5なのに、ケアマネジャーが担当している割合になるといきなり8.5:1.5になるって事よ?
つまり、男性介護者の3人に2人はケアマネが居ない…。
という事は介護保険も使っていないっていう事…。
ヤングケアラーよりも絶望的な数字に感じてくるんですができれば【公式】ケアマネ介護福祉士の計算違いであってほしいものです…。

介護保険を使わないとどうなるの?

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介護は家族のみで行う?いやいや多分一人だよ?

家族のみで介護を行うのならまだ救われている方かなと思います。
主介護者が男性というのはこの日本の情勢を考えるとほぼ二人暮らし…。
または家族の状況的に手を借りられない。
もしくは介護者自身が家族の手を借りようとしないというのが大半です。

介護保険を使わずに介護を行っているという事は、大体の人が一人で見ているのでしょう…。
うん…。
それで介護が続くならいいんですよ…。
続かないから問題なんですよ…。
でも、世の中のニュースを見てみましょう…。
続かないんですよ…。

介護疲れによる凄惨な事件の数々

びっくりするほどニュースで介護疲れによる悲しい事件が起きているような気がします。
あくまで【公式】ケアマネ介護福祉士の独断と印象であり爆発的に増えているとか、そんなエビデンスはゼロです。
さらに、そんな悲しすぎる事件の加害者は男性が多いような気がします。
勿論これもエビデンスはゼロですが…。

ただ、介護保険を使わず、お一人で介護を長年続けていくというのは相当に大変な事…。
疲れ切った中でそういった想いに至ったとしても責められるものではないのかもしれません…。

介護サービスというのはこういった事件を引き起こさない側面も強いものです。
一人で間違った選択をしたり、相談もできずに苦しい思いをしないようにするのが介護保険なんですがね…。

 

おそらく老老介護、やがては認認介護?はたまた8050問題か?

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男性介護は主に老老介護

男性に限らず、今問題になっているのは高齢になった配偶者が介護を行うといういわゆる老老介護…。
福祉業界で長年働いている皆さんは何となく増えてきているのが体感できるのではないでしょうか?

一昔前は老老介護だと入居に関する点数も高く、ご家族の決心さえつけば特別養護老人ホームへ入る事は特殊な事例を除いて比較的簡単でした。
ただ、今は老老介護が多すぎてそれすらかなわないのが現状です。
勇気をもって老人ホームに行ったら門前払いされた。
そんな経験があって誰にも頼らなかった。
こんな話も一昔前はちらほら聞かれました。
介護保険制度が始まってからは介護認定を受けなければ介護サービスを受けることができません。
勇気を振り絞って特別養護老人ホームに突撃してもどうにもなりません。
勿論特別養護老人ホーム側も懇切丁寧に市役所へ行って介護申請を勧めるとは思いますが高齢介護者としてはただ追い返されたの記憶しか残らない事が多いです。

ある程度元気なうちから介護サービスというものを知っていれば理解できたかもしれないですが、特に男性介護者はそんなものは無縁だと思っていた方が多いのでしょうか…。
はたまた疲れ切っており頭の中に入って行かない事も多い印象です。
本来であれば手順とやるべきことを感情論抜きでお話しできるのが男性の強みだと思うのですが、それほど介護というのは疲弊させてしまうのでしょう…。

認認介護も十分にあり得る

身寄りのない認認介護も多くなってきましたね…。
こちらに関しては居宅で働く皆さまはご存知の通りですし、施設で働く方も、夫婦共に入居の申し込みがあったりとかは珍しい事ではなくなったのではないかと思います。
昔はとても珍しかった気がするんですけどね…。
認認介護は発覚しづらく、ケアマネの出番になっている頃には相当すさんだ生活を送っている場合が圧倒的に多いです。
特に旦那さんが認知症症状の程度が軽く、奥様が圧倒的に症状アリの場合、もともと家庭を継続する力が無い旦那さんが体裁だけ必死に取り繕うため家庭環境や近隣との環境がより悪化した状態で介入する事が多いです。
そうなっていればケアマネも包括や市役所、社協等とチームを組んでフルバックアップを試みますが解決までにはものすごい時間を要します…。

8050問題はもっと危険

つい最近、老老介護+引きこもり次男の家庭で、主に介護をしていた旦那さんが怪我をしたのをきっかけに引きこもりの次男が1週間のダブルケアの末、二人共をご逝去させてしまった上に冷蔵庫へ遺棄した事件が記憶に新しいですよね…。

この事件に関しても、おそらく老老介護の時点で介護サービスが介入していればこんな事にはならなかったでしょう…。

 

引き籠りが居るとサービス介入に二の足を踏む

これも間違いないですね…。
引き籠りの家族が居るとケアマネどころかご近所さんもご遠慮願いたくなりますよね…。
その心情は分かります。
いくらケアマネに守秘義務があっても出来るだけ知られたくないというのは分からなくもないです。
8050問題は経済面だけではなくこうして介護の面において悪影響を及ぼします。
いくら家族が献身的であっても核家族化が進んだ日本社会では最初から最後まで介護保険を使わずに人生を全うするのはすごく難しいんですよね…。
今回の事件のようにいきなりダブルケアになればなおさら通常通り介護保険が介入していれば何とかなったかもしれない案件にはなります…。

■どうすれば介護サービスに繋がる?

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高齢男性は権力に弱い

【公式】ケアマネ介護福祉士的にもよくあるケースですが、ケアマネどころか市役所等の公的機関もなかなか介入できないケースでは、日常会話がてら主治医を聞き出し、医師に介護保険や市役所の介入を勧めてもらうようお願いする事が結構あります。
高齢に限らずなのかもしれませんが、男性介護者は権力に弱く医師から
『市役所行った?ケアマネ決まった?』
『ケアマネ決まった?デイサービス決まった?』
『まだ決まんないの?』
と3か月くらい言ってもらうと陥落します。

勿論主治医を聞きだすのはチームの仕事ですし、医師がそのチーム内に入ってくれるかは時と場合によりますが結構お勧めの手段になりますので覚えていて損は無いでしょう。

介護サービスが始まれば苦労が減る

高齢男性で介護をしている人は硬い意思を持っている方が多いものの、介護自体に自信を持っている人はやはり少ないです。
どことなく不安を感じながら行っているが人には聞けない…。
そんな中で、ケアマネやサービス事業者というプロが身近になる。
教えて下さいが言えなくとも、こちらから確認の意味でお伝えするので正解(厳密にいえばケアマネ介護福祉士は介護に正解は無いし時代によって大きく変わると思っているタイプ)を教えてもらえる。
精神的不安が減るのは間違いないです。
多少おせっかいでも地域の人や区長さんとかがおせっかいを焼いて欲しい所です…。

  引き籠り問題はケアマネが介入すれば解決するかもしれない

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ケアマネにボヤくだけでいい

介護支援専門員は引きこもりに対する支援の知識も一般人よりはもちろん豊富にあります。
何処に相談すればいいかもケアマネは知っていますし、必要であれば一緒に行くことは出来なくとも、情報の共有はいくらでもします。
普通のケアマネさんなら引きこもりが居る。どうしようとぼやいてくれるだけで相談先を紹介します。
別に頼らなくていい。
引き籠りが居ると認めるだけでいいんです。
自ら親戚近所や区長さんにひきこもりを相談するより介護保険を相談するついでにぼやく方が楽だと思いませんか?
しかもそっちの方が速くて正確な答えがもらえますよ?

ケアマネ介護福祉士的には男性介護云々のまえに家庭でのみ介護は辞めた方がいい

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ケアマネ介護福祉士的によく使う言葉なのですが、自宅で介護サービスを使わずに最期を迎えたいなら元気な無職を3人用意しないと無理だよ?
とお伝えしています。


そして、無理だと思った時では介護保険上遅いので無理だと思う4歩手前から根を上げてください。
弱音を上げられないのであればちょっとした愚痴でいいのでぼやいて下さい。
そう伝えています。

特に男性介護者は

『問題ない』

『支障ない』

『想定内』

『苦労はない』

という碇ゲンドウかと思うような発言を繰り返して不安や疲れを口にしません。

サービスもなるべく利用しないようにという心が透けて見えます。

頑張る事も大事ですが、頑張りすぎて介護が出来なくなった時に困るのは介護されている利用者さん…。

上手く誘導して介護を長続きさせられるようにするのも大事なケアマネの仕事です。

もちろん男性だから全員頑固でサービスを使いたがらないというわけではありませんので個々のケースによって使い分ける技術があるかないかというのがケアマネの力量次第なのではないでしょうか?

 

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