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介護機器導入でも防げない事故があっても機械化するべき理由

事故報告多数。介護機器導入でも防げない?f:id:keamanekaigo:20210626225538p:plain

高齢者の見守りや介助などを支援する介護ロボットを使用中の事故が、昨年11月までの1年間に少なくとも70件以上発生していたことが、厚生労働省の委託調査でわかった。

事故につながりかねない「ヒヤリハット」の事例は約370件にのぼった。

厚労省は安全な利用のためのポイントをまとめた事例集を配布するなどして注意を呼びかける。

 

 介護ロボの事故などを把握する全国調査は初めて。

調査は昨年10~11月、機器を導入した特別養護老人ホーム(特養)など1517施設に過去1年間の事故の発生状況などを尋ね、639施設から回答を得た。

 介護ロボの使用中に、利用者がけがをするなどして病院を受診した事故が起きたのは29施設。このうち件数を回答した25施設で計約70件あった。

ある特養では居室に見守り機器を導入していたが、利用者がベッドから起き上がったことを知らせる警告に職員が気付かなかった。

利用者はベッドから転落して骨折したが、気付いていれば、事故を防げた可能性があった。

 ヒヤリハットが起きたのは89施設。

このうち、件数を記載しなかった13施設を除く76施設では、計約370件あった。調査を受託した三菱総研の斎藤顕是主任研究員は「回答を得られなかった施設もあり、(事故などの)実際の件数はもっと多いだろう」と指摘する。

 一方、事故対応マニュアルを備えていたのは81施設にとどまった

。厚労省の担当者は「経験や知識の不足による人為的なミスは必ず起きる。

発生に備えた態勢作りこそ大事だが、現状では不十分だ」としている。

 

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ICT?IOTそんなの使ったって事故が起きる?

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様々な機会が導入されている介護現場

最近は様々な介護機器がリリースされていますね。

見守りセンサーだったり、バイタルサインマットだったり…。

徘徊探知機も今やGPSでリアルタイム通知を受け取れたりします。

介護業界にも機械化の波が来ていますが今回は機械化を成し遂げた施設さんへのアンケート結果になりますね。

 

ケアマネ介護福祉士もバイタルサインマットや見守りセンサーの類はよく使っていた経験があるのでよくわかりますが、今現時点ではあくまで介護の補助でありまだまだ機械だけに頼った介護や、人員削減には足りない感じです。

 

それでも職員の精神的負担はかなり軽減されているので、ないよりはあった方がいいなと思います。

 

それでも起きてしまう事故…。

一つの事故が起きるまでに10個のヒヤリハットがあったはずだと言われる介護業界…。

実際のアンケートでも400件近くのヒヤリハットが報告されているようです。

 

アンケート結果によって機械化しても事故が防げないよーっていう記事がヤフーニュースに上がっていたわけですが、ケアマネ介護福祉士的にはかなり釣りじゃないのかなと思ってしまうのでその辺を解説していきましょう。

 

事故件数70件という印象操作

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25施設で年間事故件数70件

事故件数70件という大きい数字が出ていますが、25施設で年間に起きた事故件数との事…。

ざっくり年間1施設2.8件…。

そのくらいの事故は介護機器を導入していても起こるのではないでしょうか…。

見守りセンサーや離床センサー等の機器は当たり前なんですが電源を入れないと動きません。

ケアマネ介護福祉士的な独断ですが大体の事故理由は電源の入れ忘れ…。

年間2.8件ならばほとんどが電源の入れ忘れ等ではないのでしょうか…。

むしろケアマネ介護福祉士的には少ないくらいだと思います。

介護業界で働く人は千差万別…。

機械の操作が苦手な人が職場に何人くらいいますか?

明日から離床の前にセンサーswitchをオフ。

臥床の度にセンサーswitchをオン。

こんな作業を急に言われて対応できますか?

出来ない人がいるのはもう障害無いと言えばしょうがない事のように聞こえてきませんか?

事故を防いだ件数はそれ以上じゃないの?

ケアマネ介護福祉士的にはスイッチの入れ忘れや誤作動による無駄足なんかもそれなりの件数あったにしろ、事故を防いだ効果を語らずに事故件数のみをピックアップするのはどうなのかなと思ってしまいますね。

事故が70件あったにしても、事故を予防できた効果の方が高ければ導入する価値は高いと思います。

まあ今話題になっている新型コロナウイルスワクチン接種と一緒で、費用面とか、それでも起きちゃう事故の可能性とかは副反応的にあるにしても、それを上回るメリットがあるからみんなワクチンを受けたいんでしょう?

まあ集団心理もだいぶ働いている所はあるでしょうけれども…。

 

ケアマネ介護福祉士的にはそれでも機械化するべき

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それでも機械化はするべきだと個人的には思いますがね…。

昔は介護記録を手書きで書いていたりした時代もありましたが、あの人の字は読めないとか、数字の区別がつかないだとかそんなことをグチグチつついて若い職員を虐めるお局職員が居たり…。

ケアマネージャー界隈でも手書きでケアプランを出したり、イチイチFAX流したら電話をしたり…。

若いケアマネージャーはとっくに書類をPDFやCSVで送っているし、イチイチ利用者さんの電話番号一覧を毎月手書きで書いたりする高齢ケアマネを横目に行っています。

ケアマネ介護福祉士も地図帳をめくってどの家だ?

みたいなことをやっているケアマネや訪問系サービスのサ責さんが分厚い辞書みたいなのを3~4つ抱えてデスクに戻ってくる間でGoogleとBingを照合してどの家に行けばいいのかを確認しています。

介護保険や自治体の政策も日々アップデートされゆく中で当然介護の仕方が変わるのは当たり前だと思うのですが…。

それが出来ないとドンドン取り残され、衰退していってしまうでしょう。

 

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