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ヤングケアラー、国で支える方針打ち出す。

ヤングケアラーを国で支える初の対策方針

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通学や仕事をしながら家族の介護・世話をする子ども「ヤングケアラー」を支援するため、厚生労働省は対策を推進するプロジェクトチーム(PT)を発足させる方針を固めた。山本博司副厚労相をトップに文部科学省も加わり、福祉、医療、教育が連携して支援の在り方を議論する。国レベルでヤングケアラー対策に乗り出すのは初めてで、支援の具体化に向けた一歩になることが期待される。

 ヤングケアラーは負担が過度になれば、学業や人格形成、進路などに深刻な影響が出るとされる。子どもたちが孤立するケースが目立つが、家庭の事情が周囲に伝わりにくいため、実態解明や対策が遅れてきた。

 厚労省は教育現場に対する初の全国調査に着手しており、中学、高校生が抱えるケアの負担や学校生活への影響などを尋ねた結果が今春に出る見通しだ。PTは全国調査の結果を踏まえて支援の具体策を議論し、政府が今夏にまとめる経済財政運営の指針「骨太の方針」に反映させることを目指す。

 厚労省は、既存の福祉サービスを受けていないヤングケアラーの家庭が一定数あるとみており、同省幹部は「まずは精神保健福祉や介護保険など必要な支援につないでいくことがポイントになる」と語る。文科省関係者は「学校に期待されているのはヤングケアラーの早期発見なので、スクールソーシャルワーカーやスクールカウンセラーなど専門職を含めて感度を上げていきたい」と話す。

 また、新型コロナウイルスの感染拡大で深刻化する孤独や孤立問題を担当する三ツ林裕巳副内閣相は25日、自身のフェイスブックで「孤独孤立対策にヤングケアラーの課題をしっかり取り入れて前に進めていきたい」と表明した。

 ヤングケアラーをめぐっては、埼玉県が昨年11月、県内の高校2年生全員に直接調査したところ、約25人に1人に当たる4・1%がヤングケアラーだったと発表した。また、神戸市が支援の専門部署を今年4月に新設することを決めるなど、自治体にも施策化の動きが広がりつつある。

 厚労省のPT発足について、ヤングケアラーの支援に取り組む「日本ケアラー連盟」の堀越栄子代表理事(日本女子大名誉教授)は「国の施策化の動きを歓迎したいが、多様なヤングケアラーの支援は簡単ではない。子どもが安心してSOSを出せる環境を作り、本人のニーズに合った支援策を現場で提供できる体制が必要だ」と話す。【田中裕之】

引用 ヤフーニュース

   

ヤングケアラーっていったいどんな人?

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 ヤングケアラーとは?

みんな大好きウェキペディアさんから引用すると

 

ヤングケアラーとは、通学や仕事のかたわら、障害や病気のある親や祖父母、年下のきょうだいなどの介護や世話をしている18歳未満の子どもを指す。 家族の病気や障害のために、長期のサポートや介護、見守りを必要とし、それを支える人手が十分にない時には、子どもであってもその役割を引き受けて、家族の世話をする状況が生じる。

 

結構なに言っているかわからないかなと思うので、箇条書きにすると

①18歳未満

②家族に障害や病気の人がいる。

③長期的に介護や看護を担う人達

 

を指すのではないでしょうか…。

 

最近フォーカスされてきており、高校生の20人に1人はヤングケアラーだというアンケート結果が大阪府で出たり

(詳しい記事はコチラ⇓⇓)

 

keamanekaigo.hatenablog.com

 

更に埼玉県ではヤングケアラー支援条例という、ヤングケアラーを助ける条例が出来たりと

(詳しい記事はコチラ⇓⇓)

 

keamanekaigo.hatenablog.com

 こんな感じで地方自治体で取り組みが始まってきていた所です。

 

コレを後押しする形で国が支援をする感じになってきましたね。

 

国はどんな後押しをするの?

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国を挙げて、ヤングケアラーを助けるためにプロジェクトチームを立ち上げたとの事です。

 

国の考えとしては、

『何の手助けもなく、介護や看護を行っているヤングケアラーが多い。』

という考え方なので、まずは

『介護保険や精神保健福祉のサービスにつなぐ必要がある。』

『スクールカウンセラーやスクールソーシャルワーカーを通して、学校が必要な支援の窓口になっていく必要がある』

という所を目標にこれから動いていくとの事ですね…。

 

更に神戸市もさいたま市の取り組みを追いかけるように取り組みを始めるとの事でしたね。

 

そんなにヤングケアラーっているの?

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高校生の20人に1人…。

実際もんだい、高校生が16~18歳くらいだと、両親は40歳前後…。

確かに早い人だっりすると認知症を早期に発症していたり、何らかの障害を負ってみたり…。

精神疾患をもともと患っている可能性もありますよね…。

 

両親の両親…。

つまりおじいちゃんおばあちゃんは60歳過ぎ~70歳くらいがボリュームゾーンですかね…。

 

同居している方は確かに介護や看護が必要になる人もそれなりに居る年齢ですね…。

 

特にこのくらいの年齢だと、『介護保険』というこの名前がいけないのかサービスを自分が受けられるという事すらわからない人たちが多いですね。

 

精神疾患に関しても、精神疾患を患っている人は公的サービスを使う事が自分一人では難しい…。

もちろんヤングケアラーが申請代行は土台学校を休まなければ市役所に言って手続きとか、年金事務所に相談とかが難しいですからね…。

 

スクールカウンセラーやスクールソーシャルワーカーがどのくらいやり手の人か?

この辺も重要になってくるのではないでしょうか…。

 

特に今後1~2年間は新型コロナウイルスによってサービスが途切れたり、ワクチン接種の手続きや会場までの移動…。

とても高校生一人では対応できそうにない問題も山積するでしょう…。

 

全国の学校さん…。

ケアマネ介護福祉士をスクールカウンセラー的な立ち位置で雇ってくださってもいいんですのよ?

いつでもリモートでお仕事させていただきますので…。

 

ケアマネ介護福祉士的に、この全国的流れは大歓迎

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むしろ初めから国が動くべき事案だったのかもしれませんが、さいたま市をはじめ、市が独自に動いた結果、国を動かしたすごくいい例なのではないでしょうか…。

これからの日本が少しだけ明るく見えましたわ。

 

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