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ヘルパーの通院介助、病院間の付き添いも可能に?寄り道はダメ?

訪問介護の通院介助、複数病院付き添いも可能。出発到着自宅以外も可

今まで原則訪問介護の同行介助においては、出発地点か終着点が自宅でなければならず、なおかつ行けるところは一か所まで…。つまり、複数個所に用事がある時は原則出発した自宅に戻り、再度支援を受けるのが本来の姿…。ものすごい無駄で、不便だった今までの同行介助にようやく法改正が入り、来年からは通院に限り、複数にまたがっての支援や、出発地点が自宅以外からでも可能となった。

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家族介護負担が減る?新たな訪問介護の利用方法。

 

今まで、訪問介護の通院等同行介助は、行きか、帰りが自宅である必要があり、遠方の家族や仕事でいけない。

そもそも高齢で家族が付き添えない等の理由で、通院の同行介助が困難な方のために利用できるサービスでした。

結構規約が厳しくよくあるのが、

『病院行く前にコンビニ寄っていきたい』

とか

『銀行言ってお金降ろさないとそもそも病院に行けない』

なんて事も結構ありましたね。

介護タクシーも基本的に二か所以上の所を経由してはいけないことになっているので、介護を受ける側もすごく幅の狭いホントの奥の手みたいな通院等同行介助…。

来年からは規制が緩和され、

自宅➡病院➡自宅

しか許されていなかった介護保険が

デイ➡病院➡病院➡自宅

等、複数の病院や、自宅での支援以外を原則行えないヘルパーさん業務ですが、体調不良時に家族の代わりとなって病院樹脂心を行るようになりました。

これで家族の介護による急なお休みの必要性や、

『介護離職』

もなくなるだろうと…。

厚労省の方々は考えている様子です…。

 

実際には病院に行けない…?家族介護も減らない…。その理由とは?

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法律がいくら緩くなろうとも、机上の空論でしょう…。

なぜならば訪問介護の職員数は介護業界全体でも群を抜いて人手不足…。

(詳しくはコチラ⇓⇓)

 

keamanekaigo.hatenablog.com

 そんな中で、ヘルパーさんの動く範囲を広げたとしてもそんなに効果は無いんじゃないでしょうか?

今まで、本当に必要な人は家政婦さんを利用したり、訪問介護事業所のヘルパーによる自費サービス。

シルバー人材やその他インフォーマルサービスを利用して対応してきました。

ヘルパーさんはもう身体介護支援で精いっぱい…。

オムツ交換や入浴介助に関してはシルバー人材やインフォーマルサービスで補える地域は少ないと思われます…。

更に言えば生活支援に関しては報酬が低く設定されているため、事業所としてはあまり入りたくない案件…。

しかも病院を複数またぐとなれば他の身体介護が入れない…。

しかも毎週病院受診があるわけでもないため、単発的な仕事…。

人も少ないヘルパーさんにその仕事を担うような国の動きはちょっと理解に苦しみます…。

ある程度身体介護の顧客が付いていて、ヘルパーさんを

『ただ待機させるよりかは生活援助でも仕事を入れてほしい。』

と思っているような事業所さんは無いでしょう。

『身体介助を行えないヘルパーさん』

がとてつもなく多い事業所等がなければこの政策はほとんど意味をなさないのではないでしょうか?

 

ケアマネ介護福祉士的ヘルパーさんの通院介助緩和についての考察

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このニュースに関してはとてもじゃあないですが、今のヘルパーさん不足という現実を加味するととても有効には働かないと思われます。

毎週支援に入れるのであればともかく、スポット的に支援へ入れることはそうそうないでしょうし…。

介護タクシー併用の事業所さんが対応できるのかな?

位ですが、病院受診は時間がはっきりと決まっているわけではないので予定も立てにくいですから…。

それよりも、病院内の付き添いをシルバー人材等が安価で請け負える支援等を国の施策で支援してほしかった…。

個人的にはそう考えてしまいますね…。

来年春の法改正へ向けて議論が繰り返され、新たな法律ができているものの、あまり有効な施策が訪問介護事業所に対してはみられていません。

ヘルパー不足は免れない…。

だから地域で何とかしろという国の発言もあり

(詳しくはコチラ⇓⇓)

keamanekaigo.hatenablog.com

 基本報酬の増大等は期待できませんので、衰退する可能性も高い業種です…。

これからの

『地域包括ケアシステム』

を支えるべき訪問介護事業所を何とか助けられるような施策や報酬改定をケアマネ的な目線からは願っております。

 

今後も介護、医療、福祉、障害関係のニュースを毎日更新していきますので、また見てもいいかなと思う人は読者ボタン、はてなブックマーク、スターを頂ければ幸いです。

 

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