ケアマネ介護福祉士のブログ

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これで福祉は一本化? 介護・福祉関連法案を可決 衆院厚労委 分野横断的な相談支援を展開へ

 

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これで福祉は一本化?
介護・福祉関連法案を可決 衆院厚労委 分野横断的な相談支援を展開へ

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keamanekaigo.hatenablog.com

 

 

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コロナウイルス騒動の中、介護だけではなくこれからの『地域』というコミュニティに対してのあり方を国として指針を打ち出した形になりますね。

これからは高齢者、子供、障害、疾病を
『地域包括ケア』『共生社会』
という言葉をえるでしょう。

これで福祉は一本化? 介護・福祉関連法案を可決 衆院厚労委 分野横断的な相談支援を展開へ

記事の要約はコチラ

 

①介護、福祉、子育て支援、生活困窮者支援といった分野の垣根を超えた横断的な相談体制を、市町村などが包括的に柔軟に対応できるよう、政策を変更する。
② “8050問題”や“ダブルケア”にも複合的に対応できるように今後はしていきましょう。
③ 施行は来年4月1日から『私やります』と言った市町村から取り組む
④成功地域の取り組みを元にゆくゆくは全国展開する。

 

その他にも会議で決まった事。

 

①養成学校卒業者にも試験を義務化(今は卒業したら試験無し)5年見送り
② 二次補正案で、介護職員への危険手当を出す金額と範囲を決める。

これで福祉は一本化? 介護・福祉関連法案を可決 衆院厚労委 分野横断的な相談支援を展開へ

   

今回は分野横断的な改革について触れていこうと思います。

例えば議題の8050問題について具体的に考えて行きましょう。

8050問題とは
ざっくり言えば80歳の親と50歳の子が同居していて、子が無収入、または低収入であることにより色々な問題がこれから起きる…。
もしくは見えないだけで起きているよ?
という問題です。

例えば80歳の親が寝たきりで介護状態になったとしましょう。
勿論関わるのは介護保険なのでケアマネ…。
そうとは限りません。
気付いたのはご近所さんで、救急車を呼べば医療相談員(ソーシャルワーカー)ですし、大したことなくて救急車を拒否すれば警察

何度も倒れて心配になったご近所さんが

地域包括支援センターに相談。

地域包括は要支援ではなく介護の認定がつくと思えばケアマネへ。

ケアマネが入っても、働いていない息子さんの事は手伝えません。

ケアマネが介護の費用を息子さんへ相談するも取り付く島もないなんて事はよくある話です。

息子さんがお金を出さず、どんどん様態の悪くなる親御さん。

あまりにひどすぎる場合は経済的虐待で成年後見の出番です。

成年後見人に選ばれるのは、弁護士、司法書士社会福祉士あたりが濃厚。

心理的虐待ではなく、息子さんに障害や病気が見つかり就労できない状態であれば障害サービスの窓口である相談支援員が就労できるようにかかわります。

息子さんの障害が認められなければ職業安定所職業訓練が有力候補でしょう。

相談支援員も息子さんが65歳を超えた時点でケアマネにバトンタッチ。

これで福祉は一本化? 介護・福祉関連法案を可決 衆院厚労委 分野横断的な相談支援を展開へ

 

 8050問題で関わるのはこのくらいが予定調和。

ゴミ屋敷になっているお宅も多いので、清掃業者…。

いろいろ考えればこの問題だけでも何人登場人物を出せばいいかわからないくらいです。

 

ちなみに今国会で考えられているのはこれに身体を含めた障害者、障害児、その看護、介護を行う家族の支援を一体的に行うことです。

そのモデルになってくれる市町村を来年4月から募集する。

 

 

ぶっちゃけ来年から出来る市町村は無いと思います。

やりながらどんどん大きくしていくしかない気もします。

そのうちうまくいく地域も絶対出てくると思いますが、ここで一つ大きな問題。

介護が必要にならないよう、なっても地域で暮らせるようにと

『高齢者限定』で取り組んでいる『地域包括ケアシステム』というのがあるんですが…。

発足から数年たって…。

出来上がりつつある地域とそうではない地域の格差がひどい。

かといって上手く行っている所の真似をしても一切上手く行きません。

なぜなら地域差がすごく大きいから…。

介護に苦労する家族の会一つとっても都会なら大体的に行えますが、田舎では江戸時代のキリスト教並みにコソコソ行います。

九州や関西は年中イベントを開けるでしょうが、東北は移動を考えて冬はやりづらいです。

 

農村地域はその地域で何が盛んに作られているか…。その作物の繁忙期によって開催時期を考慮しないと人なんか集まりません。

上手く行っている地域を真似するのも必要ですが、その地域にあった取り組みをしなければならないのです。

介護に限定しているこのシステムですらまともに機能していないのに来年からは『福祉』に関連することは全て一括できるようにって…。

なかなか想像つかないですね。

何人が関わって、何職種用意する気なんでしょう。

前途多難な机上の空論になりそうな予感です。

   

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